2014年1月9日木曜日


〜HPのマーケィング考えてみた〜

マーケティングとは、事業を成功させるためのすべての活動を言います。
魚屋だったら魚が売れることかもしれないですし、英会話教室だったら生徒が増えることかもしれません。それぞれ形は違いますが、求められるサービスや商品をつくり、その情報を欲している人に伝え、満足を得ることができて初めて事業が成功したといえます。そしてこの活動がすべてマーケティングとなるのです。
ホームページを活用したマーケティングは、一般的に「Webマーケティング」と呼ばれています。Webマーケティングは横文字で語られることが多く、難しいイメージをもたれている方も多いかもしれませんが、マーケティングの本質(事業を成功させるためのすべての活動)を理解して取り組めば、さほど難しいものではないと考えています。
Webマーケティングにおいて「情報を求めている人をホームページに誘導し情報を見てもらう」というポイントが最も重要です。お客さんに情報を伝えるには、ホームページに訪れてもらう必要があります。ただ、待っているだけでは人はきてくれません。
マーケィング
求められるサービスや製品開発
サービスや製品の情報伝達 
購入・顧客満足
         ↓↓
     

〜HPのビュアー数を上げられないのはなぜ?〜

例えば、行きつけの店があるとします。

そこに通う理由は料理がおいしいとか居心地がいいなどいろいろとありますが、きっかけは家から近いということでした。私の家から遠く訪れたことがない土地であれば、どんなに料理がおいしく居心地がよくても、その存在を知ることはなく、当然ながら訪問することはなかったでしょう。
ホームページにも同じことが言えます。いくら目的があっても、知り得なければホームページに訪れることができません。
ホームページを作成するにあたって、まず考えるべきことは、求められる情報をホームページに掲載するということですが、その上でホームページにたどりつくための道しるべが必要になるのです。このことがWebマーケティングにおいて重要なポイント「情報を求めている人をホームページに誘導し情報を見てもらう」ということなのです。

具体的に例をあげて考えてみましょう。あなたは、飲食店のオーナーです。店舗での営業に加えて、ホームページで商品を販売し始めました。ある人が「東京で食べた○×がおいしかったので、また食べたい!」と考えてインターネットで東京+○×で検索してみたとします。しかし、どれだけ検索しても、あなたがつくったのホームページは表示されませんでした。
このように情報を求めている人がいるのに、たどり着くことができなかったというケースは数多くあります。
しかし、Webマーケティグを理解することで問題は解決できそうです!
例えば、あなたが□△社の「リスティング広告」を出すとします。リスティングとは、グーグルやヤフーなどの検索エンジンでお金を出して上位や右サイドにある広告枠を買うことです。そうすると、東京+○×で検索したときに上位表示が可能になります。

これによって、さきほどの○×を求めていた人は、□△社のホームページにたどりつく可能性が格段にあがるのです。実際は、キーワードや表示頻度によって金額が変わってくるので費用対効果を見ながらという話になりますが、お客様にみつけてもらえる機会は格段に増えるのです。これが道しるべをつくる作業になります。
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バナー広告ソーシャルメディアマーケティング
インバウントマーケティング
SEO など…
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有料のものだけではなく、無料で取り組める手法もたくさんあります。ホームページは存在しているだけでは、十分に役割を果たせていません。
いろいろな方法をつかって、ホームページの存在を知ってもらうために道しるべをつくり、情報を求めている人がたどり着きやすい環境をつくりましょう。
機会があれば試してみて下さい〜〜。

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